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夏の日の終わり
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作詞 花舞薫風 |
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あまりにもあっけなく終わってしまった一度きりの夏
蒼空を見て何時までも居たかった でも終わってしまった
なぜか哀しかったその瞬間 何かを感じてた
日が暮れ始めていた うたかたの夏の日の終わり
鮮やかな日々を駆け出して みんなで一緒にいて
それなのに知らぬ内終わってしまった もう同じ夏は来ない
次の夏は何かが欠けているだろう 時は戻らない
前の夏にそれは存在していただろう
儚く過ぎ去ったあの日々は もう帰れはしない
それは大好きな仲間 みんなが居た夏の日
消えては無い でも成り立たない 会えるのに終わり
どうしても行きたくて でも行けなくて だから辛い
時は過ぎていく戻りはしない あの夏はうたかたの日々
終わったって実感がまったく無かった
泣き声をあげていた 悔しかった「負」の感情
まだ自分には来年がある それは確かなこと
でも同じ夢を追った仲間には「また次」が無い人も居て
見せ付けられた自分たちの弱さ 精一杯だった
夏は終わる 過ぎる速さは不平等で もう戻りはしない夏
夏の日の終わり 初めてだった辛さ あと一歩及ばずに
新たな夏に欠けている大好きな仲間 帰れはしないあの日々
夏の日の終わり 暮れるは うたかた
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