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「ピーちゃん」
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作詞 冬夜 依月 |
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朝 君の世話をする為にベランダへ行く
いつもは窓を開ければ 鳴いて迎えてくれる筈なのに
「ピーちゃん」 僕が君を呼んだ 君は…
何故 動かないのだろう
君の死を受け入れられなくて 僕は思った
元気だったのに 嗚呼 僕の所為なのかな
動かなくなった君を埋める 嫌だよ
まだ 半年前の事君を拾ったのは
真っ白な羽の君は とても弱りきった姿だった
「ピーちゃん」 単純な名前の 君は…
もう 冷たくなっていた
君の死をやっと受け入れられ 僕に聞こえた
君の鳴き声が 嗚呼 別れを告げてるの
自然と涙が溢れて来る ありがとう
君と別れるのは辛いけど 流した涙は少しだけ
涙は人には見せない と誓ったから
いつまでも沈んではいられない 強く僕らしく
生まれ変わってまた逢えれば…
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