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人魚姫 想い・・・・・・・・
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作詞 鈴 |
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いとしい、いとしい王子様。
海にはじめて出たときに見たときに私は恋をした。
ずっとそばにいたくて、魔女に頼んで声と足を交換した
足はさすように痛いけど、あなたがいれば大丈夫。
なのにねえ、どうしてあなたは気づいてくれないの?
あなたを助けたのは私なのに、あなたに会うために人間になったのに、どうしてあの時助けたのは私だって気づいてくれないの?ねえ・・・・・
今、ここで声が出るなら
『海で助けたのは私です!ずっとあなたに恋をしていました。』
って言えるのに・・・・
せめてこの思いだけでも伝えたい・・・
もうすぐあの人は結婚してしまう・・・・
私も明日にはあわになる。
姉達から王子を殺せば助かるといわれたけど、
すきだから殺せなかった、1番に愛しているから殺すなんてできない!
だから・・・・・私はあなたに想いを伝えぬまま天に行きます。
さようなら・・・・・・・
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