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透明
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作詞 萩 |
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たわいない会話 それだけでいいと思ってた
いつも君は隣にいて 笑顔がまぶしくて
いつからだろう 愛しいと思い始めたのは
君と一緒に話してると 何だか胸が苦しくなるよ
時々 君も同じ事考えてるんじゃないかって
思うんだ わからないけど
透き通った石を 大切そうに持っている
その石までも 愛しく感じる
君の持っているもの 触れたもの
すべてが 愛しいよ
君に思いを告げないまま 季節は過ぎてった
告げられるのを待っていた 同じ気持ちだと
思うんだ わからないけど
透き通った川に 君は僕を呼んだ
期待で胸がいっぱいで 思いを告げられるのかと
舞い上がった 腕を引っ張る君は
どこか 悲しそうだ
泣きながら 言った
「私の愛しい人が居なくなったの」
同時に僕の愛しい人も 居なくなった
君は僕のことを 思っては居なかった
今日転校した人が居た その人を
君は思っていた 透き通った石は
プレゼントだったらしい 僕は何も知らなかった
僕と話してるときの君の表情 時々僕を見てなかった
勘違いばかりしていたと 気づいた瞬間
涙があふれてきたよ どうすることもできない
その日から 君との連絡も
話すことも無くなった でも
まだそのときの君の表情は 忘れられない
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