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「アイ。」
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作詞 美遊。 |
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アイというモノは
風船に 似ているのかも知れナイ
生まれたコロは
一杯に 膨らんでるけど
ジカンが経つにつれて
少しずつ 少しずつ
萎んでいく様な感じで
アイというモノは
夢と 似ているのかも知れナイ
あのヒカリに向かって
無我夢中に 走ってくけど
いつの間にか 薄れ行く情熱に
少しずつ 少しずつ
忘れてしまうキモチと一緒で
アイというモノは
陽炎に 似ているのかも知れナイ
遙か彼方 うっすら見えるゴール
近付いたと想っても ソレは幻影で
いつまでも 辿り着けず
少しずつ 少しずつ
歩み進める足 重くなりだして
ソレでも
アイというモノを
ずっとずっと 求め続けてた
ココロは今日も 探し続け
生活の中 安らぎ追い続けて
カンタンに手に入らナイから 貴重な感情
いつか この手に掴むトキまで
ソレが 風船や夢や 陽炎の様だとしても
いつか きっと
いつか きっと この手の中に
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