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街
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作詞 たくわん |
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信じられない この街の中
いろんな事が 転がってる
その中で僕だけが 一人 悩んでいた
何を信じるの? 汚れだらけの この街で
僕は 孤独だ
だれもいない部屋の中で ずっと待っている
僕にもわからない 何かを 誰かを
だけど 何も だれも きやしないんだ
やがて部屋の中は あの街に似てきた
僕は この世界をあきらめた
すべてが 意味のないものになった
ある日現れた
部屋の鍵を外すヤツが
だれもいないこの部屋で ずっと待っていた
そう言うと ヤツは 驚いて笑った
「なんであきらめたの? 街へ出ないの?」
その笑顔は 自分を信じていた
孤独って何だろう そう言ったら
またヤツは 笑い飛ばすだろう
「孤独があるのは 他人がいるからでしょ?」って
そうだった 僕は忘れていた
僕は この街にいたんだ
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