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云えなかった本音
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作詞 ハンターの王 |
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俺はどのくらいの人に好かれてんだろう?
どのくらいの人に信頼されてんだろう?
理由もなくふとそう思った
自分さえも好きになれないまま 眠りに落ちた
あの女だあの女のせいで俺はこんなにも苦しめられてる
お前が元凶なんだ そう思えたら軽くなった
絶大の信頼を置かれる男 強い指導力を持つ女
そんなヤツらに囲まれて平常心でいられるわきゃない
俺は俺であればいい そう心に強く誓ったのに
こんな俺が許せない そんなお前が羨ましい
もう2度と会うことはないだろう
でもな いつか復讐してやるよ ここで
安心しろよ 大したことじゃない 立場の話だ
もういいよ 俺が嫌いなのはお前じゃない俺自身だ
俺は弱い 無力だ だけどお前には負けないよ
意地張ってるだけ 強がってるだけ 負けたくないだけ
ただそれだけだ おかしいだろ? 馬鹿だろ?
なんの根拠もなんの理由もない ただのハッタリさ
もうちょっと素直になりゃ良かったな 俺
今度はもっとマシな人間に生まれてこよう
お前はいいヤツだったよな 未練にはしないけどよ
最後までありがとう迷惑かけたな機会があったらまた逢おう
俺は白装束のそいつらと挙って最期の河を渡った
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