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SEA DREAM
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作詞 稲津真一 |
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ぼやけたままの薄い月は
深い闇を奪う白さの空
ぬくもりの景色は
未だ海のむこうで
防波堤の一本道は
どこまでも行くんだろう
遠い日の夢を今も追いかけている
いつかはこんな日が
訪れるとは思っていたけど
あまりにも早過ぎて
瞬きもできなくて
「また会えるよね」
寂しい僕の声が響く
忘れないでよ このままずっと
虹の向こうに明日があることも
さよならなんて言いたくなかった
きっと涙が止まらないから
漣の音がするよ
季節外れのSEA DREAM
日々移りゆく世界では
失うものが多すぎるね
それでもどんなに
離れて生きていても
こんな僕にでさえ
あの頃と同じように
包み込んでくれたね
Sweet My Love…
この坂道を下れば
想い出の海まで
伝えたいのに
伝えられなくて
「素直になれよ」
何度も励まし繰り返した
忘れないでよ そばにいるから
今でも僕の気持ちは変わらない
あとどれくらい待てばいいの?
遠い明日を夕日にたとえ
微かに海のにおい
想いを寄せたSEA DREAM
忘れられない人がいるから
必ず僕は戻ってくるよ
叶わなくても譲れなかった
あの日の想い色褪せないまま
込み上げる面影の海
ざわめく空もDAY DREAM
季節外れのSEA DREAM
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