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shampoo。
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作詞 タピオカミルク |
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あわただしい朝の街角
真っ白いマフラーに顔を隠す君
僕とすれ違うその事に
気付かず凛と背筋を伸ばして
授業中 対角線上に座る君
まじめな君だから黒板とにらめっこ
かとおもいきや曇る窓ガラスのむこうに
何かを探してた
冬の風に置いてゆかれた
生ぬるいビル間風
遠く近くまだなにもつかんじゃいない
空を描くのは君のワンシーン
廊下の端に君がたたずむ
近づき 時とめ 突き動かして
そんな僕の気もしらずに
甘くさわやかな香りが
切なく 息止め 残されてゆく
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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