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ｔｒａｐ
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| 作詞 にいなシオン |
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「あんな奴ドウデモイイ」虚勢を繰り返したって
頬をぬらす雫へと 姿を変えた本音が溢れる
考えぬようにと 皆で街に出てみても 顔見知りと友にはなれず
〝あんな奴〟以外では私の心の傷は癒せぬ
その事実(こと)に気付き 身動き一つとれぬ私 罠にかかって抜け出せない
「I need you only」言葉を贈ろうとしても
〝あんな奴〟の制約で 話す事も会う事も出来ず
声が聴こえても すれ違っても 見つめても 言葉も視線も交わせない
『付キ合ウ』と『両想イ』は一致しなくても良いと知る
そして落ち込み 這い上がることも出来ず願わず 自ら罠にかかってた
〝あんな奴〟と出会って学んだ 悲しみと喜びと怒りと快感と嫉妬
知りたいのは 全てを足した未来(こたえ) 寄り添っていたいと想った
「あんな奴…大好き」本当の気持ちを思って
嘘をつくのはやめてみた 今はとにかくやめてみたのです
そしたら昔好きだったアイドルの歌で 涙がぽたぽた流れました
こんな甘酸っぱい共感 出逢わなかったら知りえなかった
罠にかかって良かった事も沢山有って それを私は忘れかけてた
こんな詞が書ける程 想っているから「好きだからね」
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