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I\'d like to stay with you
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作詞 水都 響 |
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どんな言葉を並べたら
この想いを君に伝えられるのだろう
言葉にできないもどかしさだけが
銀の空をきって空回りする
日が沈みかけた教室
1人たたずむ君
逆光でよく見えなかった けど・・・
いつもより大人びて見えた背中
こんなに想っているのに
気付いてくれなくて・・・
君の目に僕はうつらない
いつも見つめるは違う微笑み
どんな言葉を並べたら
この想いを君に伝えられるのだろう
想ってはいるのに今になって
弱い自分が邪魔をする
ある雨の降る放課後
僕は1人傘を持ち歩き出す
十字路で別れたふたつの傘が もう・・・
振り返ることはない
やっと心に決めたのに
もう届くことはなくて・・・
花に水を差すかのように
僕に向けられた冷たい雨
どんな言葉を並べたら
この想いを君に伝えられるのだろう
悩んでた自分にあきれるすべもなく
後悔の雨だけが僕の中に降る
言の葉は、時に残酷で
僕らに涙という名の雨を降らす・・・
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