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おどり
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作詞 葉雫彩那 |
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耳元を風がかすり
背後に無くした物
ある気がした
ここが何処かも
生きる意味も
わからないのに
夢を追う事で
I thought I would be free
自由になれると
おどるだけなのに
うたうだけなのに
どうしてこんなにも
願いはちぎれて
風に舞うばかり
*
泣いたらあなたには解ると思った
この世はもっときれいだと
距離なんて縮められると
いつからか割れていた夢
まるでおどりのように
誰もいない舞台の上で
靴紐を締めながら
空な観客席の
視線を浴びた
誰も居ないような
沈むセカイに
ひとりぼっちで
押し付けのルール
神様でも無いのに
誰かが定めている
輪の中で生きたくても
すべて受け入れられず
*
セカイが壊れる音がする
あるはずの自由はここには無くて
何処も誰もが精一杯で
全部投げ捨てたかった
まるでおどりのように
誰もいない舞台の上で
わたしをつくるもの
わたしのはきだすもの
できそこないのさいぼうたちが
いとおしくおもうもの
「少女のままのこころと
壊れたままのゆめと
零れ落ちるなみだ」
*
Dear my fate,
now, go ahead and blame me for anything.
softly, I will close my eyes,
spread my arms wide in size,
and accept anything you say.
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