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Longing
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作詞 皐 |
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夢の中で積もっている 雪が今にも溶けそうで
僕の恋が儚かったことを 伝えているみたい
刹那の中で泣いてる 小さな僕に似ている幻は
まだ 貴方の瞳に見とれていた
無意識に耳を塞いでいた 君の好きな唄に
もうこれ以上は 貴方のことを忘れたくて…
純白の雪が降り積もっていたあの時間は
二人だけの歯車が 静かに動いていた
そっと 貴方の小さな掌を握り締める
それが 貴方との最期の時間になるとも知らずに…
夢の中で降り積もる雪 凍て付くほど冷たくて
僕の傷付いた心を ずっと癒してくれるの?
堪えきれない想い出 全てを捨て去って
あの刹那の二人に戻って欲しい ............叶わない
もし 一つだけでも願いが叶うのならば
僕のこの痛々しい記憶を 忘れさせて
でも この原色の雪を目にしたら
どうして 貴方を想いだしてしまうの?
貴方は 今は他の誰かと掌を取り合って
いつものような優しい微笑を浮かべている
僕は まだ貴方のことを愛しているけど
貴方が今幸せなら…「So-long」
この雪はいつか溶けて また同じように積もっていく
僕はもう貴方のことを忘れるつもりだけど
あの刹那の憧れだけは残して…
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