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ロウソ\クの灯火
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作詞 ペン初心者 |
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「夢をかなえたい」と
強く思い出したのは何年前だろう・・・。
まだ背が小さな頃だったかな
周りも見えてない、そんな頃
僕は、夢に近づいているのか
ちゃんと階段は登れているのか
眠れない夜もあった
街で買った安いロウソク
夜、明かりを消して眺めた灯火
淡いオレンジがゆらゆらと・・・
ロウが静かに垂れていく
どこかの人が話してくれた
ロウソクと夢の一つの詩
ロウソクは夢と一緒なんだ
強く願えば灯火が大きくなって
どんなに強い風が来ても
どんなに冷たい雨に降られても
消えないで辺りを照らす
強く願うよ。叶えたいんだ
明日、笑顔で辛い壁を越えるんだ
淡いオレンジのように・・・
僕の灯火が消えないように
また僕は、街へロウソクを買いに行ったんだ
あの話を君にも教えてあげるために
オレンジを君に届けるために
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