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狂わしいほど大好きでした
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作詞 遊夜 |
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あんなに近くに居て大事だった人
その人の言葉が私の言葉で その人のすべてがわたしのすべてだった 何にでも揺るがない強い思い
ただただ 声を聞き 共に居るだけでよかった
それなのに離れてしまえばただのガラクタ
思い出も思い出すあなたの言葉も
笑ったわたしの顔も すべてが憎くて憎くて仕方ない
何かが壊れ 何かが変わってしまうことを恐れたのに
変わったのは 壊れたのはわたしだった
壊すまいと 手を離すまいと守っていたのに
壊したのは 手放したのはわたしだった
未来を約束したのに 約束を破ったのはわたしだった
湧き上がる憎しみ 流れ出る悲しみ
わたしはわたしが憎い わたしは壊れた思い出が悲しい
どうして壊したの どうして捨ててしまったの
もしも時間がもどせたら わたしはあの日に帰りたい
あの日に帰ってわたしはわたしを殺したい
貴方を傷つけた私 すべてを壊した私
未来にわたしは居なくていい そのかわり
わたしの思い出のカケラをもってあなたに生きて欲しい
大切だった 愛しくて 切なくて 憎いほど
あなたの言葉が私の言葉
あなたのすべてがわたしのすべて
憎しみと愛しさは紙一重
憎しみに変わったわたしの狂愛
狂わしいほど大好きでした
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