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僕は君が好き
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作詞 達也 |
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やわらかな風が吹く この場所で
今 二人ゆっくり歩きだす…
僕等は この地球に生まれた
この地球に 別に望みもしないのに生まれ
「生きる」という 重い荷物を背負わさせられた
この重い荷物を背負い 僕等は歩んでいく
君と二人で…
たんぽぽは力強く咲き 向日葵は輝いてる
そんな中 僕は 昼間咲くあさがおみたいに弱々しい…
君は「守られる」って言葉が嫌いだったね
いつも強がって僕等の前じゃ涙は流さないけど
心の中はいつも泣きそうだって 僕は知ってるよ
誰よりも君のこと 知ってるよ
“君が好き”そう思い始めたのはいつからだろう…?
…もう思い出せないくらい「昔」のこと…
“君が好き”この気持ちを風にそっと流すよ
いつか僕の口から言えるその日まで…
いつの日か 誰かが言ってた
「立って歩け」「前へ進め」と
そう 立ち止まっちゃいけない
歩き続けることこそが 僕等に与えられた「宿命」なのだから…
誰かが「産れ」 誰かが「死ぬ」
こうして世界が回ってる
人は皆「孤独」と言うけれど やっぱり独りは寂しいよ
君は僕のそばにいて 僕だけに笑いかけてほしい…
幼い頃 誰かが僕等に問いかけた
「もし魔法が使えたら何をしたい?」と
君は真面目に「不幸な人を助けたい」と答えた
大人は「ませガキ」って笑ってたけど 僕は凄いと思ったよ
君のそんな優しいところ 僕は知ってるよ
誰よりも君のこと 知ってるよ
“君が好き”そう思い始めたのはいつからだろう…?
…もう思い出せないくらい「昔」のこと…
“君が好き”この気持ちを空にそっと歌うよ
いつか僕の口から言えるその日まで…
「出会い」があって「別れ」があって
そんな当たり前の毎日を歩んでいく
君と二人で…
いつか「永遠」が見つけられる そんな日を夢見て…
今 二人ゆっくり歩きだす…
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