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「ふたりだけの」
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作詞 NAYU |
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いつからかな
ふたりで居るのが楽しくて
何気ない顔で、でもすごく緊張しながら「好き」と言った言葉は
君に伝わったね
友達にも言えないトップシークレットなの
これはふたりだけのヒミツ、
どうせ周りに騒がれるだけ だから、ね?
「ふたりだけの」ヒミツって
響きが何だか嬉しくて
そうだね 「ふたりだけの」
事だもんね
いつまでも
ずっと一緒にいられるって思ってたのは
思い過ごしてた?メールの文面には 「ゴメン 引っ越すんだ」って
冷たい機械文字で・・
初めての恋 だから嬉しかったんだ
君も「同じ気持ちだ」って言ってくれたのに
しばらく何が起こったかわからずに 携帯の文面見つめてた
皮肉だね「ふたりだけの」
その響きが嬉しいはず
それが今「ふたりだけの」
苦しみなの
引っ越す日
あれから顔もあわせてないのに このままお別れ・・?
でもどんな顔すればいいの?そんなの今更考えてられないか
全速力で君の家に走った
引っ越しのトラックと君の家が 視界に入ってきたよ
せわしく動き回る人の中に君を見つけた
君の視界にも私が映り 身動きが止まった
目の前に君がいる
しばらく会えない事になる
複雑な心境と・・
「私今どんな顔してる?」
素直だな 私 今
絶対に涙流してる
でも無理して笑っても
ダメでしょう?
だから私は君に言う
「ふたりだけの」約束を
「絶対に忘れないでね
またここに 戻ってきてね」
「ふたりだけの」約束を
今ここで誓ったよ
別に涙流したっていいじゃない
素直に・・ね?
今日から君のいない日々
だけど「ふたりだけの」約束だよ
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