人気投票
/
投票 3 件
歌舞伎
作詞 和飯
竜宮城へ招かれた
浦島太郎
故郷は彼方遠くへ
やさしき母もおいて
求めたのは極楽
美しき姫と召使いたち
真珠の散りばめられた
庭で食べるはごちそう
この世とは思えぬほどの
”ニセモノ”
美しき姫は面をつけた般若
召使いは魂ぬかれた人形
真珠のごとき眼が見つめるのは
元の形を留めぬ皿の上の我が身
すべてを知った
浦島太郎
逃げたあとの海の底
笑うのは
面を外した般若
箱からは線香の香り
すべては自分を弔うため
鏡に写るは飢鬼
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼
リンクタグ▼
歌舞伎 (作詞:和飯)
歌詞タイトル
歌舞伎
公開日
2004/12/15
ジャンル
カテゴリ
コメント
浦島太郎です。「真珠の散りばめられた庭で食べるはごちそう」「真珠のごとき眼が見つめるのは元の形を留めぬ皿の上の我が身」。つまり真珠は人の目でごちそうは人の肉ってコトです(オエッ!)
和飯さんの情報
プロフィールは公開されていません
@utamapcom からのツイート
うたまっぷTOP
│
作詞スクール
│
歌詞検索
│
自作歌詞
│
愛ことば便
│
アーティストクリップ
│
うたまっぷインディーズ
│
俳句・川柳
お問い合わせ
│
歌詞リクエスト
│
登録リンク
│
URL登録
│
音楽関係リンク
│
サイトについて
│
プライバシーポリシー