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絶対的独占欲
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作詞 氷夜 |
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この瞳(め)に惹き込まれた お前が悪いんだ
この腕に抱き締められた お前が悪いんだ
愛さないと言っただろう?
それでも良いかと問うただろう?
泣くんじゃねぇよ 全てお前が悪いんだ
嫌な男だと 叫べば良いさ
酷い男だと 嘆けば良いさ
俺はお前を放さない 心の鎖で捕まえた
ただの一度も 逃がしはしねぇ
愛の言葉を囁いた 俺が悪いのか?
体温を分け与えた 俺が悪いのか?
愛さないと言ったはずだ
それでも良いとお前は答えた
なんで泣くんだ 俺は悪くねぇ
怖い男だと 睨めば良いさ
冷めた男だと 殴れば良いさ
俺はお前を離さない 偽りの『好き』で閉じ込めた
他の野郎に 触れさせはしねぇ
電話番号なんかしらねぇ 住所も名前も知りはしねぇ
暗黙の了解だ 言葉のない約束だ
2人が初めてあった場所に シンデレラが帰る時間に
お前は必ずやって来る 俺を待っている
嫌な男だと 叫べば良いさ
酷い男だと 嘆けば良いさ
俺はお前を放さない 心の鎖で捕まえた
ただの一度も 逃がしはしねぇ
儚げに微笑みを浮かべた お前が悪いんだ
嬉しげに抱き締め返した お前が悪いんだ
愛さないと言っただろう?
それでも良いとお前は答えた
泣くんじゃねぇよ 全てお前が悪いんだ
悲しい女だ 俺に惚れてる
寂しい女だ 俺に堕ちてる
お前は俺を拒まない それが絶対的愛情
俺はお前を渡さない それは永遠独占欲
だから泣くなよ 困るじゃねぇか
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