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月明かりと猫の道
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作詞 ―\RUNA→ |
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月明かり 夜の街 星達は道しるべ
裏道を通ったら そこは僕の秘密基地
赤い屋根 のぼったら 足元は眠る町
ちっぽけな僕だけど 今確かに生きている
ああ 今日も月が綺麗だ
まぶしさに思わず目を閉じるよ
誰も知らない僕だけど
月はいつも照らしてくれる
「僕が存在してること」
月だけが知る事実
ほどかれた 赤リボン 鈴の音は聞こえない
あの人のぬくもりは 今はもう、遠すぎて
ああ 今もまだ覚えてる
ひとりのさみしさにおびえてた日
ひとりぼっちの僕だけど
月はいつも照らしてくれた
それが優しさだってこと
僕だけが知っている
何も知らない僕だけど
道はいつも変わらないから
やがてさみしさの出口だと
月がほら教えてる
この道を渡ったら
月明かりにたどり着く
こんな僕でも包んでくれた
あたたかい光へと・・・
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