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席替え
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作詞 藍色 |
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またあなたの隣になれなかったね。
席替えを早くしたいと思ったのもあなたの隣に居たかったからなのに。
遠い遠いあなたの今度の席。隣の女の子に焼きもちを焼いてしまうよ。
*あなたの隣にずっと居たい。そんな願いももう叶えられない。
卒業の近い中3の冬、あと一度の席替えであなたの隣になれればいいな。
一度だけ隣になったことがあるの覚えてる?
中2の春に、まだあなたに恋が芽生えなかった頃だけどね。
でも、楽しかったよ、君の隣。普通に話せたあの頃に、戻りたいと思った。
*何故かドギマギしてしまう。あの時はたくさんしゃべれていたのに、あなたを好きになったとたんに話せなくなるなんて…。中3の冬、あなたの居ない隣が寒いよ。
冬休みが迫る受験の年。志望校は一緒だけど、きっと高校では話せないよ。
違うクラスになって、あなたは他の人と付き合って、私はそれを見てるしかないんだね。
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