|
|
|
Whiteman
|
作詞 良平 |
|
ひんやり吹くやわらかい風がまっさらな体包み
歩いてきたこの道のいろんなことを思い出させてくる
感情を出せばバカにされたし オトナになれよとも言われたけれど
終点も始点もわからないよ この先もきっとそんなものは必要ない
そろそろ行こう どこへも続く道
いろんなことがあるだろうね きっと
そろそろ行こう 自分の描く世界
誰かに創られると思ってた場所へ
誰にでもきっとあるはずだ その胸の中に描き続けた安心する場所
けれどそこへ辿りつこうと走るほど 自分よりもはやく遠ざかる景色
降り積もるのは誰かのやさしさ
その中でねがうのは あの人の笑顔
余るのにまだ生まれる倦怠感
手は届かないまま誰かが幸せに浸る
拒否する想いと求めるねがいは 歳を取るたびに激しく交差するね
人であれ場所であれなんであれ どこへ辿りつこうとも後悔はしない
そろそろ行こう どこへも続く海
いろんなものが見えるだろう まだまだ
ぞろぞろ進む 誰もが同じ道を
埋もれるつもりはないよ 離れて歩く
BAIBAI
|
|
|