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てのひら
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作詞 蟲 |
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僕はこの両手で君に何もしてやれなかった
それでも君は
そばにいてくれた
笑ってくれた
慰めてくれた
それなのに・・・
それなのに・・・
僕は何もしてやれなかった
そんな自分を
情けなくて憎んだよ
なぜ君の気持ちにこたえないのかって
だから逃げた
君から逃げた
君を裏切った
怖かったんだこの先の未来が
君の手のぬくもりを失って初めて
僕は君の大切さがわかった
ごめんね・・・
ごめんね・・・
もうこの手は汚さないから
もう一度君に会いたい
今度こそこのてのひらで
君をちゃんと抱きしめたい
君を感じたい
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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