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親孝行がしたい
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作詞 ‡natu−berry‡ |
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どんな言葉で表現したらいいか
分からないけど
いつも素直に言えないこの気持ち
あなたはいつも分かっているように
また優しく 笑いかけてくれる
俺なんかより
もっと親孝行するヤツらがこの人達のもとに
生まれてきてほしかった
俺なんかにもったいないその愛を
俺は返すことができないのに
いつも困らせてごめんね 生意気なこといってごめん
あなたの前だとこの言葉はつっかかって
いつも口から出るのは 憎まれ口ばかり
家族で食べる飯は ホントに温かかった
ひたすら俺たちにおかずを作りながら
台所の奥 湯気のたつ向こう側で
「おいしい?」って聞くあなたの笑顔が
今も忘れられない
ごめん俺はなにも返せないや
成績も悪いし何をやっても中途半端
俺の人生なんだ どうにでもなれなんて
どれほど自分勝手な言葉か 今なら理解できる
こんなに愛を与えてくれたあなた達に
親孝行がしたい
まだ覚えてるかな 俺が小さいころ
「あんたが生まれてきたことが 最高の親孝行だよ」
あなたのもとに生まれてきて 本当によかった
こんな俺だから抱きしめることもできないけど
いつまでも 優しく見守っていてください
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