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蛍の雪
作詞 AYM(石丸歩)
どうして涙が止まらないんだろう
悲しいことなど無いはずなのに
突然目の前に蘇ってくる
懐かしい想い出の日々


河原のほとりで小石を蹴ったり
空浮かぶ雲を眺めてみたり


陽が暮れて暗くなった畦道
灯りの届かない帰り道
なんだか怖くておもむろに立ち上がり
自然と歩みも速くなる


川のせせらぎ森のざわめき
誘われるように迷い込む


今年はまだ初雪が降らない 師走の寒さも緩やかで
きっとまだ忘れられない証拠だね
静けさ溢れ返る森の中 そっと舞い降りた一枚の羽
季節外れ、幻覚見てる気分だよ
蛍が悲しそうに飛んでいた


幻想的なまばゆい光
心満たすように揺らめく


明日も雪は降って欲しくない 師走の寒さは緩やかに
そしてまた僕のもとで輝いて
闇夜飲み込む森の中 やがて遠のいていく蛍の雪
季節外れ、たった一つの森の生命(イノチ)
淡い光残して消えていった


月が照らす静かな田舎道
きっとあれは夢の影
心の中に明かりが灯る
いつか君に話そうか

巡り逢う遠いその日に…

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歌詞タイトル 蛍の雪
公開日 2004/12/07
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カテゴリ
コメント 「月が照らす静かな田舎道 きっとあれは夢の影 心の中に明かりが灯る いつか君に話そうか 巡り逢う遠いその日に…(内容一部抜粋)」
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