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いやや。
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作詞 あいこ |
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普段どおりに
「すきやで」って云うてくれたきみに
何も 返すこと出来んかった
いつもやったら
「あたしも好きやで」
「ずっと一緒やで」
そう云えるのに
何も 云えなかった。
今日ね
手紙書くの忘れた て
言うたけど
ほんとはね。
書きたくなかった
近づくことも
喋ることも
何もしたくなかった
きみを 見てるだけで
苦しくなった。
メールもね
「寝る」なんかウソっぱち
ウソをついてまで
きみとメールしたくないんよ。
触れたくないんよ、きみに。
アホやね
自分が苦しみたくないからって
ウソまでついて
だいすきなひとを避けて
あたしは 何がしたいんやろ。
もう何か
しんどいの
不安になることが 苦しい
学校も行きたくない
手が震える
泣きたくなる、けど泣けない
きみにいっぱい迷惑かけて
きみにいっぱい心配かけて
もう きみには
絶対重荷背負わせへんって決めたのに
またこうやって
不安になっていく自分が居る
きみを避けてしまう自分が
きみのこと大好きなはずの自分が
いま ココで別れたいと思ってる。
「いやや」
としか言えなくて
きみにも言えることが出来なくて
だれにも相談出来んくて
もう ほんまに
いやや。
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