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椛の涙
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作詞 絢香 |
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君と歩いた椛の坂
今、寂しい季節だよ
今一人歩いてるよ
君はもうトナリにいなくて
もう帰っては来ないのに
今更遅いのにね
時は何を変えるのかな?
恋心さえ消えてしまうのかな
今君は何をみてる?
誰を愛し生きていますか?
君を忘れられればもう
ボロボロになった心を癒す事が出来るのに
流した涙がすぐに消えてしまう「今」なら
それは真実ではないの?
いつだって思ってしまう
何かが壊れるまで君を愛せばよかった
大切だったよ、何よりも守って行きたかった
君の見せる寂しい笑顔が
何よりも悲しくて
痛くて
抱きしめたかった
今はそれさえも出来ない
恋になってしまったよ
もう戻れなくて
思う事も出来ない
いくら祈ったって叶わない
恋だから…
ずっと側にいたい
君を守りたい
そんなキモチさえも忘れ去られてしまった
思いだすだけで涙を流す恋ならば
それは真実(ホントウ)の愛ではないのにね
例えば君がキヅついたならば
君を照らし
君の痛みを私の痛みにするだろう
そしてそっと涙を拭うでしょう
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