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描けないキャンパス
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作詞 オルガン |
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白いキャンパスに想い出を描いてった
何色から描き始めればいいのか
何から描こうか分からないまま筆を取って
貴方といた、光り輝く白い世界
いつも僕を励ましてくれたその笑顔
流れる日差しを受けて
木陰の中微笑んでくれた貴方
白いキャンパスに貴方を描いていった
絵の具をつけないまま、筆だけ持っていた
輝いていた貴方を描くには何色でも物足りないから
一人だと、暗く何も見えない世界
けれども貴方は傍にいた、僕は気づかずに
雨音がやまない、僕が一人で泣いているとき
貴方がくれた涙一粒、僕の心に深く残っている
白いキャンパスに思い出を描いていった
木漏れ日の中に置いて筆を取ったまま
僕は何も描けずに日差しだけを入れた
白いキャンパスに貴方を描いていった
絵の具をつけないまま、筆だけ持って
白いキャンパスに思い出を描いていった
木漏れ日の中、日差しだけを入れて
白いキャンパスに貴方と、その思い出を描いた
真っ白で暖かい絵を……
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