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描けないキャンパス
作詞 オルガン
白いキャンパスに想い出を描いてった
何色から描き始めればいいのか
何から描こうか分からないまま筆を取って



貴方といた、光り輝く白い世界
いつも僕を励ましてくれたその笑顔

流れる日差しを受けて
木陰の中微笑んでくれた貴方

白いキャンパスに貴方を描いていった
絵の具をつけないまま、筆だけ持っていた
輝いていた貴方を描くには何色でも物足りないから



一人だと、暗く何も見えない世界
けれども貴方は傍にいた、僕は気づかずに

雨音がやまない、僕が一人で泣いているとき
貴方がくれた涙一粒、僕の心に深く残っている

白いキャンパスに思い出を描いていった
木漏れ日の中に置いて筆を取ったまま
僕は何も描けずに日差しだけを入れた


白いキャンパスに貴方を描いていった
絵の具をつけないまま、筆だけ持って

白いキャンパスに思い出を描いていった
木漏れ日の中、日差しだけを入れて


白いキャンパスに貴方と、その思い出を描いた
真っ白で暖かい絵を……

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 描けないキャンパス
公開日 2004/11/30
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カテゴリ
コメント ふと、なくしたモノの存在に気づいたときに涙した。そんなときに作詞しました
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