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別れ話をしよう
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作詞 ++SATSUKI++ |
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昨日の夜に寒さで震える指を
君の携帯の番号へと滑らせる
無意識に度々動きが止まる
自身の指を動かすのに精一杯だった
眠そうな声で「分かった」と呟く君に
罪悪感を覚えたのは確か
せめて明日は君を泣かさぬ様にと
心に決めて携帯の電源を切ったこの肌寒い今宵の時
最後の最後まで
君の顔が浮かんでくるのは何故だろう
手を繋いで笑った事
喧嘩して互いに怒った事
悩みを打ち明けあった事
それ程にも長くない日々に奏でた思い出が
幾年月にも感じるのは何故だろう
切り出すのは自身なのに
涙が溢れてくるのは何故だろう
でも もう分かりきった事
恋愛をするには資格が必要で
僕には君を愛す資格なんて砂漠の水の様に一滴もない事
別れ話をしよう
ねぇ・・恋人
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