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七色
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| 作詞 マサシ |
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“雨が降り出してから
もう何時間たつのか？”
その日僕らの街はびしょ濡れだった
君とのデートだったけど
“晴れたらもっと良かった”って
君がずっと言ってたのを覚えてる
僕らは傘をささずに
ただ晴れるのを待った
待ち遠しかった
待つこと３時間
夕方５時に
雨上がった
そして僕らが見たもの
七色の虹
きれいな七色の虹
君はそれを見た瞬間
“世界で一番きれいな橋ね”って
それは探しても見つからなかった
何より素晴らしいデートスポットだった
それから１年後
君は遠い街に引っ越した
僕は自分の街が寂しく思えた
そしてあの君とのデートの日からちょうど２年後
その時と同じように僕の街はびしょ濡れ
傘をささず
ただ待った
何時間も待った
そしてあの時と同じ夕方５時に
七色の虹
きれいな七色の虹
あの時と同じ美しい虹が天空に架かった
思い出す２年前
ねぇ 君 今
この虹が君の街でも見える？
この橋を渡って君に会いたい
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