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初心の気持ち
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作詞 唄い子 |
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時間が経つにつれ 慣れてしまう
君の僕に対する接し方
君はどんな時も僕を好きだと言う
すごく嬉しい
嬉しいけど…
何か違う 心の底から喜べない
そんなに簡単に言わないで
「好き」の意味が軽いものに思えてしまう
君は僕には欠点などないと言う
気持ちが和らいだ
安心したけど…
そんな事ないよ 人間だから
良いところも悪いところも全て受け止めて
僕を見てくれてる?
何気なく適当になるメール
いつだって気にかけててほしいと思うのは
僕だけ?
君との時間が経てば経つほど
ちょっとずつだけど不安になってしまっている
小心者の僕
僕は君が好き
君も僕の事ちゃんと想ってくれてる
そんな事分かってるんだけど
二人の気持ちが繋がった時
君は恥ずかしそうに顔を赤らめて言った
「好き」
あの言葉にはどれだけの想いが詰まっていたのか
考えたらすごく淋しくなった
「初心の気持ちを忘れるな」
そんな言葉を誰か口にしてたような…
今こそ2人はその言葉を
心に焼きつけるべきじゃないかな
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