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恋愛組曲 『第ニ章』
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| 作詞 朧 楓月 |
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あなたのことが 前から 好きでした
はじめてされた告白
どう答えていいか分からなかった
断るなんていうこと相手を傷つけると思ってた
付き合って くれますか？
うん、と静かに頷いた放課後
自分を好きだと言ってくれるあの娘
素直に嬉しかった
けど 自分は好きなんだろうか？
あの娘のこと
そんな気持ちでどう接していいか分からない
けど、傷つけたくない
だから付き合った
それは違う
ただ自分が弱かっただけ
― 付き合うということ
恋人になること
― それらがもつ重さも分からなかった16歳の春
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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