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手を伸ばして
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作詞 あきゆき |
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手を伸ばして君を捕まえられるなら、
僕は世界さえも変えてやる。
欲しくて 欲しくて、届かなかった。
どんなに願っても 君は逃げてしまう。
君が笑っていたり、怒っていたり、泣いていたり・・・
僕には無いものが 君にはあるんだ
だけどこれは、恋なのか・・・
自分でも 分らない感情だった。・・・多分。
心のブレーキが利かない。 エンジンだけがやたらと暴走する
そんな思いだった
でも君の前に行くと、
僕は ものすごい勢いでブレーキがかかる
君を思うと、苦しくなる。 切なくなる。
君には、僕にはないモノを持っている
だから君が欲しい。 たとえ、"恋"と言う感情じゃなくても、、、
君を手に入れるためなら
世界を敵にしてもいい。
だから僕は、全てを敵にした
全てを恨み、全てを憎しみ。
誰も君に 触れない様に・・・
多分それは、もう、
恋と言ってもぃぃ感情だったんだ。
そう、僕はずっと君に
恋をしてきたんだ
今まで ストップしていた感情が
動き出した。
君の"心"が欲しいんだ。 君の愛が欲しいんだ。
"僕だけに"愛をソソイデ欲しい・・・
だけどもう、遅いんだろうか
世界さえも敵に回してしまった僕に もう
神様はいないのだろうか
僕を助けてくれる人はいるのだろうか
「大丈夫。そんな顔しないで、怖い事なんか一つもない」
僕はいつも君に、助けられていたんだ。
君の全てに、僕の心が反応していたんだ
捕まえたい・・・だけど、
僕が追いかけると 君は怖がって逃げてしまう。
手に入れることの出来ない君。
そんな君が 可愛いと想ういじらしさ。
涙があふれた
なぜ涙が出たのかは よく分らなかった
でも この涙を拭いてくれるのは
多分君しかいない。
手を伸ばして君を捕まえられるなら、
僕は世界さえも変えてやる。
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