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FLOWER
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作詞 雄一 |
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道路の隅に咲く 一輪の花
忘れられたように 咲いている それでも
自分の存在(意味)を示すために
いつまでも この場所で 咲き誇れFLOWER
慌しく巡る 季節
忙しく まわる 社会の中で
道路の隅に ひっそりと咲く
一輪の花
向日葵のように 大きくもない
桜のように 季節感も感じない
一輪の花
それでも・・・
咲き誇る花 自分の存在(いみ)を示すために
人に踏まれて 風に吹かれて
また 強くなる花
雨に打たれて 雫をまとい
より 鮮やかに輝く花よ
いつまでも 咲き誇れFLOWER
吹き出した 木枯らしが
告げる 冬の訪れを
周りの木々も 花も
道路の隅の 一輪の花も
雪をかぶり 一時の眠りにつく
次の季節(いのち)に 備えて・・・
雪の中で、花の中で 新しい 命に変わる
新しい花になる
ひとつの 季節の中で・・・
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