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Silence Sign(2)
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作詞 ・・・ |
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大事なこの手を守る為に
隠したままで 誰にも言えずに
寂しさを抱えたままで
冷え切った頬に落ちた
その雫を 拭い去る事も忘れて
この場所で 立ち止まるだけ
柔らかさに触れて
冷たいのは一瞬だけ
温もりに目を閉じた 呼吸の方法もわからなくて
ただそこにある 眩しさを感じていた
自分の小ささを思い出す時
守り続けたつもりだった その手を掲げてから気付く
守ったものなど何も無い
忘れる事を望んでいただけ
大事なこの手を守る為に
隠したままで 誰にも言えずに
悲しみを見つめたままで
冷え切った頬に落ちた
その雫を 拭い去る事も忘れて
この場所で 途方に暮れる
柔らかさに触れて
冷たいのは一瞬だけ
温もりに目を閉じた 命の形もわからなくて
ただそこにある 優しさを感じていた
自分の小ささを思い出す時
守り続けたつもりだった その手を掲げてから気付く
守ったものなど何も無い
忘れる事を望んでいただけ
冷たさも温もりも その全て 何もかも
忘れる事を望んでいただけ
確かな思い出を 抱えたままで
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