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冬に鳴る音
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作詞 炎天下 |
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季節はずれ、君の元へ
落ちていったのは雪の花か
僕の力で、必ず君を
幸せにすると言ってから
何年経つんだ
嗚呼、遅すぎたようさ
いつでも君は僕を
待っていてくれたのに、今更
季節はずれ、君の元へ
届いた便りの宛名は誰かい?
もしかしたら、それは僕さ
『幸せにできなくてごめん、でも』
何年経っても
嗚呼、想いは消えなかったよ
いつでも君を僕は
好きだと言えるけれど、今更
隠れていたのは、僕の方さ
真夏でもなぜか日差しが冷たく感じたよ
傍に居なくても、幸せかな
君はどう想っていたのかわからなくて
何年経つんだ
嗚呼、何年経つんだよ
気持ちに整理つけて
フワリ雪が舞って積もって、今なら?
何年経っても
嗚呼、君は想い出として残るよ
いつでも心の中に
今、胸の奥でキュンと鳴った、今から
春が来るのを待つよ…
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