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君の事を想う詠
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作詞 彩禾 |
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ある日君が 膝を抱えてることに気づいた
ある日僕が 手を差し伸べようとしていた
君はとても繊細で 優しくて 楽しくて
メールとかそんな 文字だらけの画面の中も
どうしてだろう 笑みがこぼれるよ
君が辛いとき 僕は聞いてあげることしかできないけど
君が辛い気持ち 痛いほど張り裂けるほど判るから
いつか2人で 海にでも遊びに行こう
君の笑顔が見たい
カラオケなんか行ったりして
腹の底から笑おう
鏡に映る自分が嫌だと 君は嘆いた
印刷されたシールを見て 顔を引き裂きたいと
君があんまりにも優しくて 愛しくて 愛しくて
知り合ったのはネットだけど だけど ねぇ
それ以上のものを 僕達は得たよ
僕が辛いとき 君は聞いてあげると言ってくれて
僕が辛い気持ち 言いたいけど迷惑じゃないだろうか
張り裂けるほど この胸を叩きつける
君への想いが痛い
叶わない夢は願うから夢のまま
今日も君に嘘の笑顔
叶わないんだよ この想いは
だけど 想うだけなら自由だから
好きでいることくらいは 個人の自由だから
僕は今日も君を想う
君に宛てた詠を詠おう。
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