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永夜
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作詞 ☆RISA☆ |
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永夜 あたしの瞳は
月を映す鏡となる
風が冷たい 歩道橋の上
ひた走る車を 目で追いかける
こんなシチュエーションには
どんな色の空が似合うだろう
わからない
何故か涙がこぼれない
むしろ乾いている
空虚感だけで満たされている
永夜 あたしの身体は
哀しみをまとい凍える
永夜 あなたの身体は
誰を温めるだろう
色もざわめきも 気にならない
街のネオンが どこか冷たい
フィクションドラマの一コマ?
そんな結末を望んでいる
わからない
今だ喉につかえている
あなたの名前を
二度と口に出来ない違和感
永夜 あたしは両腕を
高空に掲げて嘆く
永夜 あなたの両腕は
誰を包むだろう
永夜 あたしの鼓動は
不可思議なリズムを刻む
永夜 あなたの鼓動は
誰と震えるだろう
永夜 あたしの涙は
月を映し こぼれ逝く
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