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空がきれいに咲いた日
作詞 川上春来
何かを見つめすぎて 暗い方へと進む足
長く遠い日の中から見つけた宝石
白い道の途中に赤い落ち葉はらはらと
明日見えず立ち止まって こぼれ落ちる‥

光が欲しいと上を向いて歩いたあの日々
淡く淋しい過去色に染まっていく風景
青い山の切れ切れに揺れる赤い夕陽
淋し淋しと胸に手を当て 1人旅

まだ悲しいと君は言うのかね
石ころ蹴って言うのかね
明日までの白い道を1人歩いてるつもりかね

白い星ただただ見つめ 絨毯に寝転んだ
「ありがとう」言えぬまま拾い集めた
誰かから授かった数々の愛や言葉
拾っても拾っても君には拾いきれない

波際に置いてあった古ビンの緑青(ろくしょう)色
向こうの国が見えるような不思議な錯覚
笑うヒトの涙の中で溺れていっそ死んだなら
悲しみの本当の意味掴むこと出来るでしょう

まだ夢を見ぬと君は言うのかね
ビンの中で小さくなって
今日は青い桜の花が一輪咲いた日だから
また生命を捨てるというのかね
澄んだ海見て言うのかね
今日は空がきれいに咲いた記念日だから

そっとしまっておこう

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歌詞タイトル 空がきれいに咲いた日
公開日 2003/02/20
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コメント 演歌っぽいイメージで描きました。読んでみて下さい☆彡
川上春来さんの情報
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