|
|
|
紅葉並木道
|
作詞 ダイス |
|
漆黒の闇
その向こうは月灯り
冷たい空気 それに照らされ目がしみた
僕らは氷のような手を硬く握り合い 紅葉の並木道歩く
少し大きめサイズの君のスニーカー 同じリズム刻み進む
君に出会えたのはそれなりの理由でも在ったというのだろうか?
君を好きなのかも判らない
好きってなんなのかも判らない
どうせ誰も教えてくれない
その答えは自ら創りゆくものだから
なぁ 君を愛していいかい?
なぁ 君を僕の「運命の人」っていう人種にしてもいいかい?
なぁ
漆黒が紅へと変わり
紅は蒼へと移り変わる
そして蒼は赤を招き
赤は漆黒へと成った
澄んだ白い息が空へと舞い上がり 消えた
この瞬間に僕は大人へと成れただろうか
なぁ 君のすべてを受け止めてもいいかい?
なぁ 君の掌を温かくしてもいいかい?
なぁ
君のすべてを
|
|
|