|
|
|
花片の標(しるべ)
|
作詞 藍色 |
|
終わった恋に弔う花。
『君への気持ち』消えたわけじゃないけど引きずっても辛いだけ。
でも過去に放っては置けない、最後まで君に縋って居たい。
弱さと強さを秤にかけるつもりはないけれど、
それでも弱い私は君の存在手放せないでいるんだ。
*今はただ時の流れに沿って生きているけど、いつか過去の君へと逢いに行きたい。
でも君に許しを請うことは出来ないから、只々秘密をあの日の君と護っていきましょう。
未来へと続く人生は私は好きじゃないけれど、過去の自分振り返って、懐かしいと思うのもまた楽しみ。あなたへの想い引きずることになろうとも、私は未来へ生きてゆく。
潔く散るはずだった想い。
こうも引きずってしまうのは可哀想な自分を望んでるからでしょう。
でも過去から進めないなんて、そんな甘ったれたことは言えなくて。
愛の意味を知るのには子供だったあの頃には、
幼き日々の君も確かにそこにいたよね。
*淡い桜、流れる花片に身を委ねて、恋の終わる滝の傍には最後まで君が居たんだね。
でも君を引き止めて這い上がるのは困難で、だから君からいなくなるのが怖かった。
自由に生きた今までの私に、あなたの夢は重すぎて。一人でいるのは寂しいけど、いつかまた逢えるのも楽しみ。あなたが知らない私のこれからも、受け止めなくてもいいからね。
揺れる君の髪、その仕草は私の欲しいとしているそのもので、手に入れられないと知った絶望感はけして嘘ではありません。夢に見た君との記憶も雨に紛れて、目が覚めた。
*今はただ時の流れに沿って生きているけど、いつか過去の君へと逢いに行きたい。
でも君に許しを請うことは出来ないから、只々秘密をあの日の君と護っていきましょう。
未来へと続く人生は私は好きじゃないけれど、過去の自分振り返って、懐かしいと思うのもまた楽しみ。あなたへの想い引きずることになろうとも、私は未来へ生きてゆく。
*淡い桜、流れる花片に身を委ねて、恋の終わる滝の傍には最後まで君が居たんだね。
でも君を引き止めて這い上がるのは困難で、だから君からいなくなるのが怖かった。
自由に生きた今までの私に、あなたの夢は重すぎて。一人でいるのは寂しいけど、いつかまた逢えるのも楽しみ。あなたが知らない私のこれからも、受け止めなくてもいいからね。
来年のこの季節は、あなたに逢えるのだろうか。川の流れが桜を導いていた。
|
|
|