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僕の役目、君の役目。
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作詞 泉水 |
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悲しいことがあると いつの間にか君が隣にいて
うずくまっている僕の背中を優しく撫でてくれた
「我慢しなくていいよ。」
その一言が 魔法のように僕の中に入ってきて
心の中で絡まっていたものがほどけて
僕は泣いた
僕には君が必要なんだ
僕はとても弱いから
もし君がいなくなってしまったら
僕は何処で泣けばいいんだろう
君が落ち込んでいると 僕はいつも隣にいて
うずくまっている君の背中を優しく撫でたんだ
「大丈夫。」
そんなことしか言えないけれど
君は「ありがとう。」って綺麗な顔で笑うんだ
君には僕が必要なんだ
君はとても強がりだから
もし僕がいなくなってしまったら
君は誰に慰めてもらうんだろう
僕の背中を撫でるのは君の役目
君の背中を撫でるのは僕の役目
君が 僕が いなくなってしまったら
その役目は誰がするんだろう
僕には君が 君には僕が必要なんだ
昔も 今も これからも
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