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ありがとう。ありがとう。
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作詞 オーノ |
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君にありがとう。
席が隣になったことをいいことに
忘れてもないのに教科書見せてもらったり
わからないフリをしてよく勉強を教えてもらってた
君は薄々気づいてたのかもしれないけど
それでも笑顔で応えてくれて。
君にありがとう。
俺なんかと付き合ってくれて
一緒に部活をサボって遊んだり
夜遅くて親に怒られるまで長電話をしたりした
君はそれでも迷惑そうな顔をひとつもみせないで
「好きだよ」と言ってくれて。
君にゴメン。
告白したときくらいしか
「好き」って言葉言えなくて
いつか・・・いつか言おうと思ってたんだ
でも・・・そんなの言い訳にもならないよね
俺は馬鹿だった。
あの日以来一言も会話をしてないけど・・・・
君にありがとう。
あの時俺を好きになってくれて
こんなに思い出を作ってくれて
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
あの日の別れ際、最後に言えなかった感謝の言葉をそれぞれの道に進んでしまう前に君に伝えたいんだ!
―本当にありがとう―
ってサ。
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