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傷ついた日々
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作詞 刹那 |
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孤独に
耐えられなかった
あの日
寂しさに
耐えられなかったあの頃
身体に受けた古傷を
見ると
思い出す
喧嘩に
明け暮れ
過去の自分の
過ちを
人のせいにして生きてきた
寂しさを隠し
ずるく生きてきた自分を
格好だけをつけ
威張りつづけた
自分を
誰も信じたくない
信じるものか
心を閉ざしつづけていた自分を
暖かな手を差し伸べてくれた
あの人がいた
自分が
失った16年を
あの人に
心に傷を負い
居場所をなくしたものたちに
俺の
すべてを捧げたい
それだけに
賭けたい
あの時すべてを失ったから
今の俺がいる
けじめとは
何だろう
自分らしさって
何だろう
あの頃は
わからないでいた
あのひとの
暖かな
愛情に
心に希望の光がさした
俺なんか
死んでもいい
この世にいなくていい
命さえいらないと
叫んでいたのに
あの人の
優しい声が
聞こえる
生きていてほしい
あなたは
私の夢だから
死なないでほしい
生きるのが下手な
俺だけど
強がっているけれど
ずっと
傷ついたものたちの
そばにいたい
寄り添って
歩いていこう
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