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空は知ってる
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作詞 茶葉 |
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夕暮の帰り道
「幼馴染」の僕ら二人 並んで歩く
道にのびる影を君は「あしながおじさん」と笑う
君は知らない
僕の中の気持ちは こんなに煩いのに
クリスマスには雪が積もるかな
雪合戦をしたその後で
ツリーを見ながら覚悟決めるよ
この想い伝えるよ まっすぐ届け
うまく言えないかも知れないけど
それでも8文字だけは伝えたい
僕にとってそれがただひとつの
君への想いの全てだから
いつもの分かれ道
いつも通りに二人 立ち止まる
少し話をした後で君は「また明日ね」と笑う
空は知ってる
僕のこの後の顔が どんな表情か
本当は今にでも追いかけていって伝えたいんだ
そして僕は空を仰ぐ
白い息が西日色にとけてく
心で何度も繰り返す言葉は
「ずっと好きだった」
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