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「9」
作詞 魔拳
凄い応援が鳴り響く 超満員のスタジアム
芝生に足を踏み入れて 後ろに光る背番号「9」
優勝がかかる大一番 選手が横にきれいに並び
絶え間なく聞こえる応援歌 今日はいつもより気合が入る
今度も魅せてくれるかな 左足からのスーパーシュート
期待を背負って現れる 我らがエースストライカー

「今日はどうした」「調子が出ない」 前半を終えて無得点
プレッシャーが2,3倍 もがき苦しむストライカー
神の言葉などありはしない 自分の道は自分で開く
いつもそう考えてきた いつもそうやって勝ってきた

今日こそは なぁ 決めさせて 優勝かかった試合なんだ
ここで負けたら何になる 今までが全部水の泡
今度こそ なぁ 決めさせて 振り切れない左足に
精一杯お祈りをする 我らがチームのNumber「9」

円陣組んで気合を込めて 「絶対勝つぞ!」がこだまする
大観衆のスタジアム 一人落ち込む背番号「9」
プレッシャーなど関係ない 自分の中にある何かが 
俺の全てをさえぎって まともに動くことが出来ない
後半で魅せてくれるはず 左足からのスーパーシュート
期待は変わらず彼に向く 苦悩のエースストライカー

「今日はおかしい」「いつもと違う」 後半を終えて無得点
0−0の引き分けで 試合は遂に延長戦
こういう時は決めるのに 今日は決めることが出来ない
自分の中の何かを 今度こそ取り払うことが出来れば

今日こそは なぁ 喜びたい 期待を裏切りたくないんだ
ここで負けたらどうなるよ 悲しみと恨みがつもるだけ
今度こそ なぁ 揺らしたい 遠ざかっているゴールネットを
振り切れない左足で 思いっきり叩き込んで

背中をポンとたたかれたら 俺の中の何かが変わった
心の中に光が差し込み 俺の中は輝いている
振り切れなかったこの足も 今は振り切ることが出来る
そう確信しながら「9」は 再び足を踏み入れる


凄い応援が鳴り響く 超満員のスタジアム
芝生に足を踏み入れて 後ろに光る背番号「9」
優勝がかかる大一番 選手が横にきれいに並び
絶え間なく聞こえる応援歌 今日はいつもより気合が入る
今度こそ魅せてくれるかな 左足からのスーパーシュート
期待を背負って現れる 我らがエースストライカー

揺れたゴールネットと やっと振り切れた左足に
観客は大声を上げ うれしさをこらえられずに
泣き 叫んだ
腕を振り上げるその姿 正に「9」にふさわしい
今こそこの称号が似合う 「チームのエースストライカー」

歓声の止まないスタジアム Number「9」の光る奴が
遂にその手で輝いている 優勝カップを掴み取った

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歌詞タイトル 「9」
公開日 2004/11/09
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コメント サッカーは素晴らしいスポーツだと思う。
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