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君との帰り道
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作詞 ☆螢惑☆ |
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卒業が近づいたあの日
僕は君と二人で歩ぃて帰った
家の方向とは逆だったけど
君と帰りたかったから・・・
色んなことを話し 手もつないだ
君の手は微かに冷たく
それを温かくするため
僕は少し強く君の手を握った
その日なぜか知らないけど
君はいつも以上に僕にくっついて歩いていた
僕も君にすこしくっついて歩いた
僕らは付き合ってもいないのに
こんな感じだったので
友人たちから見れば
恋人同士のようだけど
実際はそんな関係ではなかった・・・
卒業が近づいたあの日
僕は君と二人で歩ぃて帰った
家の方向とは逆だったけど
君と帰りたかったから・・・
そしてとうとう君の家の近くに来た
君がバイバイという前に僕は君に言った
「スキなんだ」
それを聞いた君は一瞬戸惑っていた
僕はずっと下を向いていて
祈っていた
そんな僕に君は「ワタシモ」と言って
僕の頬にキスをした
僕はうれしくて君を抱きしめた
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