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湾岸線
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作詞 トモィ |
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青く澄み渡る空
それが当たり前だった
曇ることの無い海
同じ青だと思った
空がどんなに低くても
届くことなんて無い
空がどんなに高くても
居なくなったりしない
かさ張った思い出だけど
捨てるにはまだ早いかもしれない
雨は降らないのだと
思っていた土曜日
取るに足りないのは
君じゃなくあたしで
雨が止まない 日曜
覆された現実がより一層 悲しく
春色はまだ遠い 寒々しい冬
海をなぞる道
風がしつこく付き纏い
凪いだ木々を斜めにしてる
もっと ずっと ここに居れたら
もっと そっと 忘れられたら
灰色の空
灰色の海
雨が止まない日曜日
君はもう待ってない
明日晴れるだろうか
明日忘れるだろうか
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