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春
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| 作詞 静香 |
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教室の中 ｶｰﾃﾝのﾄｺでよく恋愛ｿﾝｸﾞを歌った
君に気づいてもらえるように
ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝじゃなくて ﾁｮｺもないのに
君に想いを伝えた
友達は 遊園地とか映画とか行くんだって言うけど
あたしは君となら どこだって良かった
君とならんだ ほんわかあったかい
おひさまの下で
はじめは言葉なんか交わさなかったけど
となりどうし 笑顔だけで じゅうぶんだったね
春 はる 君といた春...
帰り道 友達に手をふって君を待ってた
心の中はﾄﾞｷﾄﾞｷだったけど
どんなに長い時間でも 退屈じゃなかった
君を待ってられた
その日ちょっと寄り道して ﾌﾞﾗﾝｺに乗っていっぱいこいだ
どっちが高くなるかって競争したね
君は話した 自分の夢の話を
ちょっと寒くなった夕方のｵﾚﾝｼﾞにつつまれながら
微笑みながら聞いてたあたしは
なぜかちょっと 切なかったよ
あたしが好きだった 優しかった君は
あれから２度目の春 夢と一緒に
思い出と一緒に消えていったよ
君とならんだ あのおひさまの下も
時がたったよ もうとなりに君はいないけど
またほんわかあったかくなってきたよ
そしてまたあの季節がやってくる
春 はる 君といた春...
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