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嘘じゃなかった
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作詞 ラウム |
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歩道橋で行き交う人の群れを眺めていた
落ちてゆく太陽が切なそうに微笑んだわ
それを合図にプリズムみたいに街が滲むの
浮かれた音楽に刺激されて
わざと派手な通りに出ると
少し昔にあなたと来た店
ねえ あれ本当だったの?
穏やかなカーブを描いてあなたの唇は
そう、確かに歪んだわ「逢えなくなる」と
あたしは笑ってうなずいた
本当は打ち消す言葉を期待してたけど
遠くなる背中見て何も言えなかった
「逢えなくなる」ってどれ位?
このまま ずっと?
嘘なんでしょう 嘘なんでしょう
こんなの嘘なんでしょう 嘘なんでしょう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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